ラグナロクオンライン:毒アサ講座
ポイズンリアクト(消費SP:20〜60/MAXLV:10)
強化されたのか弱体化されたのかよくわからない困ったスキル
ポイズンリアクトについてです。
LV1 | LV2 | LV3 | LV4 | LV5 | LV6 | LV7 | LV8 | LV9 | LV10 |
攻撃力:100+(SkillLV×30)% | |||||||||
ベノムスプラッシャー追加攻撃力:(SkillLV×20)% | |||||||||
反撃回数:SkillLV÷2(端数切り上げ)回 | 6回 | ||||||||
持続時間:15+(SkillLV×5)秒 | 60秒 | ||||||||
消費SP:15+(SkillLV×5)SP | 45 |
見ての通り、ポイズンリアクトはLV10だけ比例型の計算式から外れます。
1:長所
最大の長所はその特性にあるでしょう。
毒属性の敵からの攻撃を無効化しながら高い倍率のカウンターで返します。
毒属性に対する属性武器が存在しないROで、毒属性に対する大きなアドバンテージがあるのは特定状況下とはいえ非常に有利な部分です。特に、時計地下3Fでのペノメナ速攻破壊には非常に有用でしょう。ちなみにこの反撃は詠唱中・行動不能中でなければ例え攻撃の最中でも発動します。
また、それ以外の敵に対して発動するインベナム反撃も優秀で、なんと射程無限です。遠距離の攻撃に対してもインベナムを返し、インベナムですから必中で当然カード効果も通常通り乗ります。 スキル攻撃にも反撃するので、なかなか勝手はよいです。
2:短所
短所は2つ。まず一つ目は「消費SPが多すぎる」という点。 アサシンクロスならともかく、アサシンにはおいそれと連打できるようなスキルではありません。マグニフィカートがあればそれなりには使えますが、乱用するとやはりSPは尽きます。
もう一つは、「毒属性への反撃は、反撃回数のストックを全て消滅させてしまう」という点。あくまで、反撃回数とはインベナムで反撃する分のことであり、毒属性へのカウンターは別の効果なのです。そして、反撃回数を越えるか、毒属性に対してカウンターをかけるかのどちらかでリアクトの効果は切れます。
この二点から言えることは、「とるならLV10、とらないなら0」 ということくらいでしょうか。反撃目的ならば1だけとるのもアリかも知れませんが。
3:結局どう使う?
毒属性相手に使う分には普通に出すだけで問題はないのですが、反撃目的で使う場合はどのように使うか考える必要が出てきます。なぜなら、被弾を前提にしているため回避できなければいけないアサシンとは本来相性が悪いのです。
使うならば背伸びでMob狩をする場合にアスムプティオをもらって使用するのが妥当な線と言えるでしょう。
マーターのようにとにかく手数の多い敵・クリティカルアタックを持った敵に対して使うのも一つです。被弾する可能性が相対的に高いほどリアクトは生きてきます。また、カードが乗ることを利用して、スタン武器などを持ったまま戦闘するのも手です。遠距離敵にインベナム反撃してその場から動かずに無力化を狙うことも可能です。ソウルブレイカーも併せて使うことで敵に突っ込まずに倒せる場面もでてくることでしょう。
余裕があるなら常時かけっぱなしにするという方法もあります。反撃に使われるのはインベナムLV5ですが、STRが高い場合の特化インベナムはLV5でも1000を突破するダメージが出たりします。
4:リアクトキャンセル
実はリアクトには変な仕様があります。
遠距離から毒属性攻撃で狙われた場合、敵に向かって勝手に歩き出して反撃を加えるのですが・・・、この歩行を移動でキャンセルできます。 じゃあリアクトの反撃はなくなってしまうのかというと、そうではありません。次に攻撃したときにその攻撃に適用されます。
これは相手の属性は関係なく、とにかく攻撃すればリアクトの倍率がかかります。これをうまく利用すると、イズルードダンジョンで半漁人に8000オーバーのダメージを与えたり、パンツァーゴブリンを一撃抹殺なんてことも可能です。
ただしデッドリーポイズンと組み合わせて使用した場合、ダメージが高すぎるとマイナスダメージとなって無効となるのでほどほどにしておきましょう。