毒アサ講座リスト

ラグナロクオンライン・毒アサ講座

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スキルあれこれ

特記・ベノムスプラッシャー

アサシンクロスのスキルツリーの都合上、毒スキルLV10多数とメテオアサルト両方を取ることはできません。
ですので、このページではメテオアサルトの情報が載っていませんがわざとです。

ラグナロクオンライン:毒アサ講座

ソウルブレイカー(消費SP:20ないし30/MAXLV:10)
漸く追加された遠距離スキル、ソウルブレイカーについてです。

LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 LV9 LV10
ディレイタイム:0.8+(SkillLV×0.2)秒
20 30

1:長所
ソウルブレイカーには、さまざまな長所があります。
まず、なんといっても遠距離攻撃。アサシンの弱点であった、「殴りに行く以外に攻撃手段をろくに持たない 」という部分を補っています。
次にあげられるのは、「INT計算分のダメージは必中」という点。これにより、二刀の難点であった「当たらない敵にはどうしようもない」という部分と、「DEFが高すぎる相手とはまともに戦えない」という部分多少ながらも改善されました。
そして、「右手の武器属性がのる」ということ。アスペルシオやエンチャントポイズンによって水増しが利くのです。もともとソウルブレイカーは威力が高いので、属性が乗ることで雑魚程度なら即死、もしくは瀕死まで持っていくことが十分に可能です。

2:短所
長所だけ見るととても有用で非の付け所のないスキルに見えますが・・・。
人生うまくは行きません、アサシンスキルの中でも屈指の短所がここにあります。それはディレイタイム。LV10で2.8秒という致命的なディレイタイムを負います。この間は一切のアクティブスキルが使用できません。バックステップもクリップでのマグナムブレイクやテレポートも、全てです。
MHに入ったときにうっかり撃ってしまった場合は、まさに地獄を見ることとなるでしょう。

そして消費SPもネックです。消費30です。
確かにアサクロのSPは接近職としては多めですが、連発をするとなるととても耐えられる消費量ではありません。ソウルブレイカー一本で戦うには、INTとAGI以外全てを犠牲にしなくてはならないこととなります。現に、巷の海東剣二刀ブレイカー型アサクロはそんな感じです。

3:二刀毒師としての使い方
私はアサシンとしてある程度標準的なステータス配分で作成したキャラでソウルブレイカーを使っています。あくまで私の目的はアサクロの毒師になることであって、ソウルブレイカーを乱射することではありません。なのでここでは普通の二刀アサクロとしてPT・ソロで使っていく場合について書かせていただきます。

・叩くか撃つか
ソウルブレイカーは確かに強いです。
今までのアサシンの瞬発力を遥かに凌駕するその威力は、感涙ものです。
しかし、PT行動のときに仲間をフォローしないで撃ちまくることは果たしてよいものでしょうか。また、ブレイカー一撃で倒せる相手にわざわざ突っ込んでターゲットをとりに行くのも無駄といえば無駄です。

そう、 ブレイカーを撃っている間に集中攻撃を受けて誰かが倒れるかもしれません。逆に、撃たなかったがために余計な時間をとってしまうかもしれません。

ブレイカーを撃つべきか、それとも撃たずに前に出るべきか。
PT行動での二刀アサクロのPスキルはここにあるのかもしれません。

・SP配分について
二刀毒特化アサシンとして、STR100を維持するという前提でもって回避も確保しつつソウルブレイカーを使いこなそうと思うと、せいぜいINTは振れて30、といったところでしょうか。

仮にSPが600あるとしても、SP回復量は12です。
(SP回復量=(1+(INT÷6)+(MAXSP÷100))(小数点切捨)
ブレスをもらって13、ブレス前提でINTを32にしていたとしても14です。
マグニフィカートをもらっていても、移動狩りでは8秒で24〜28のSP回復です。
連発していたのでは、すぐに底をついてしまうでしょう。
アサシンとはいえ、これからはフレジットブーツも必要になってくるのかもしれません。

・ディレイタイムの扱い方
やはりあわててMH相手に撃たないというのがまず一つ。
バックステップで退いて各個撃破に近い戦いをすればブレイカーも使いやすいはずです。なによりも、ディレイタイム中に囲まれないこと、これを意識するのが大事だと思います。

・マグナムブレイクとの競合
はい、じつはここが一番問題なのですが・・・。
まず一つ。
ソウルブレイカー10とベノムスプラッシャー10を取るとメテオアサルトに届きません。
そしてもう一つ。
ソロメイン二刀の命綱となっていたマグナムブレイクですが、ディレイがソウルブレイカーといい勝負なのでどちらかを撃ったらもう片方も使えません。
なので、どちらを使うほうがいいのかよく考えて撃ちましょう。
でもよく考えてるうちに殺されないようにしましょう。